青森・弘前の夏といえば、ねぷたまつりを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
でも、弘前の夏には、もうひとつ楽しみにしてほしいものがあります。
それが、岩木山の麓で育つとうもろこし「嶽きみ(だけきみ)」です。
「きみ」とは津軽弁でとうもろこしの事・
弘前市の嶽地区にある嶽高原で育てられる「嶽きみ」は、津軽の夏を代表する味覚のひとつです。
どうして嶽きみは、こんなに甘いの?
嶽きみの大きな特徴は、なんといってもその甘さ。
岩木山の標高400~500mほどの高原にある嶽地区は、昼と夜の寒暖差が大きい地域です。
この寒暖差が、嶽きみの甘さを育てる大切な条件のひとつ。
糖度は18~20度ほどにもなるといわれ、メロンにも匹敵するほどの甘さです。
粒はみずみずしく、プチプチとした食感。
採れたてのものは、生で食べられるほどの甘さが魅力です。
「とうもろこしって、こんなに甘かったんだ!」
初めて食べた方は、きっとちょっと驚くと思います。
嶽きみの季節は岩木山へドライブ
嶽きみの旬を迎える頃になると、岩木山の麓には、直売所や販売店が並びます。
特に百沢地区から嶽地区へ向かう道は、地元では「嶽きみロード」と呼ばれることもあり、旬の時期には採れたての嶽きみを求める人で賑わいます。
車を走らせながら、岩木山を眺める。
途中で気になる直売所を見つけたら、ちょっと立ち寄ってみる。
そして、ゆでたての「ゆできみ」を頬張る。
これだけでも、弘前の夏を感じる素敵な旅になりそうです。
嶽きみを買って帰って、お土産にするのもいいですね。
「嶽きみ」を目的に弘前を訪れるのもおすすめ
弘前には、春の桜、夏のねぷた、秋のりんご、冬の雪景色、
季節ごとに違った楽しみがあります。
その中でも嶽きみは、夏から秋のほんの限られた時期にしか味わえない、季節の味。
だからこそ、
「今年は嶽きみを食べに弘前へ行ってみよう」
そんな旅もおすすめです。
観光名所をたくさん巡る旅も楽しいけれど、その土地でしか味わえないものを目的に旅するのも、旅の楽しみ方のひとつですよね。
弘前で暮らすように泊まる「ゆるり」
岩木山方面へ出かけた一日の終わりは、民泊「ゆるり」でゆっくりと。
旅先では、朝から予定を詰め込んで、気がついたら一日が終わっていた‥なんてこともあります。
でも、せっかく弘前まで来たのなら、少しだけ余白をつくってみませんか?
朝はゆっくり起きて、弘前の街を歩く。
岩木山へ出かけて、嶽きみを味わう。
弘前へ戻って、街の中で気になるお店に立ち寄る。
そして宿に帰ったら、旅の疲れをゆっくり休める。
そんな、弘前で暮らすような旅も素敵です。
ゆるりは、そんな旅の時間を過ごしていただける宿でありたいとお思っています。
この夏は、弘前の「旬」を探しに
ねぷたの太鼓の後も、岩木山の景色も、そして採れたての嶽きみの甘さも。
弘前には、その季節にしか出会えないものがたくさんあります。
観光地を巡るだけではなく、
「今、この季節だから楽しめるものは何だろう?」
そんな目線で弘前を歩いてみると、きっと旅がもっと楽しくなります。
この夏、弘前を訪れる予定の方は、是非岩木山の麓まで足を延ばしてみてください。
そして、旬の嶽きみをぜひ味わってみてくださいね。
弘前の夏には、ねぷたともうひとつ。
あま~い「嶽きみ」が待っています。
旅の途中に、ほっとひと息つける場所として。
皆さまのお越しを「ゆるり」でお待ちしています。