弘前さくらまつりがはじまり、街が一気に春の空気に包まれています。
日ごとにふくらむ蕾、そして、気づけばあっという間に満開へ。
毎年同じようでいて、やっぱりどこか、今年の春は今年だけのもの。
満開の桜を見上げると、なんだか胸がゆるむような、言葉にできない感覚になります。
きれいだな、と思うだけじゃなくて、
少しほっとしたり、力が抜けたり。
春は、知らないうちに頑張っている季節。
あたらしいことが増えたり、環境が変わったり、気持ちも身体も、少しだけ緊張しているのかもしれません。
だからこそ、ふっと立ち止まる時間があると、
呼吸が深くなって、また自然に前に進める気がします。
満ちていく桜と一緒に、ほどけていくような時間。
そんな春も、いいものです。